りんごジュースの絞りかすで育てた牛。

松本市 飯沼牧場

北アルプスを背にした松本市にある飯沼牧場。畑やりんご園が広がる清冽な信州の大地でのびのびと牛を飼育しています。 ここで飼育される牛はりんごジュースの絞りかすを配合した特別な飼料を使った「りんご和牛信州牛」と言います。 さらに放置するのではなく、一頭一頭を丁寧に牛たちを把握して、牛たちとのコミュニケーション大切に育てることにこだわっています。 そんな飼育方法で育った和牛信州牛はあっさりとしているのに、深い味わいがあると全国で人気です。

牛のストレスを減らし健康的に育てる。

下高井郡山ノ内町 高井富士畜産

北志賀高原・高杜山の山麓でりんごジュースの絞りかすを配合した特別な飼料を使った「りんご和牛信州牛」を飼育する高井富士畜産。 信州の山をそのまま活かして広大な放牧が特長の高井富士畜産の飼育は全期間生菌剤の投与、全頭除角、牛舎にはクラシック音楽を流すなど、牛のストレスを少しでもなくし、 最高の牛を育てるためにさまざまな工夫で牛を育てています。そんな健康的に牛が成長するからこそ、安心・安全でおいしいりんご和牛信州牛が育ちます。

手間と時間をかけて育てた地鶏は絶品。

上田市 おおさわ農園

上田市にあるおおさわ農園は、信州上田地鶏「真田丸」と「信州黄金シャモ」と呼ばれる2種類の地鶏を飼育しています。 一般的に食肉用鶏は50日飼育ですが、おおさわ農園の地鶏は130日飼育と時間をかけて育て、乾燥した気候の塩田地域にある養鶏場で育った地鶏は高級食材として取り扱われています。 肉の密度があるから味が良く、脂肪分が少ない、だから健康的と好評を得ている地鶏です。

こだわった飼料が肉を上質にする。

菅平高原 ダボス牧場

標高約1600mの信州菅平高原。そんな広大な自然の中にダボス牧場はあります。
牧場では今ではほとんど飼う人のいない短黒和牛(短角牛と黒毛和種の掛け合わせ)や羊(サフォーク純血種)などを飼育しています。 短黒和牛は菅平高原の森林の中で放牧して、肉を上質にするために独自に配合した飼料で飼育した牛や羊は、質の高い食材として料理店から注目を浴びています。

自由な環境で、伸び伸び育つ。

安曇野市 藤原畜産

安曇野放牧豚は、アニマルウェルフェアの考え方に則り、北アルプスを望む標高800mの山中で、 たっぷりと日光を浴び、自然の風にさらされ、適度な運動をしながら、安曇野の自然につつまれ育っています。 環境にこだわり、豚にとってストレスとなる状況は極力排除し、『自然』に『自由』に肥育されています。